2024年08月03日
こんにちは。
天上人同です。
実は最近、知り合いがリタイアメントビザを取得しまして。
その過程で、「リエントリーパーミット」の存在を知りました。
既に住んでる方で知らないと言うことは、ないと思いますが。
現在、移住を検討中の方や引っ越してきたばかりという方向けに
本日は、タイのリエントリーパーミットについて書こうと思います。
ちなみに、僕のビザはルール的に「リエントリーパーミット」が関係ないので。今まで知りませんでした。
リエントリーパーミット(Re-entry permit)は、簡単に言うと。
タイを出国しても戻ってきた時に再び同じビザ(今持っているVISA)を使えますよ!と言うことです。
リエントリーパーミット(Re-entry permit)を取得せずにタイを出国してしまうと、持っているVISAが失効してしまいます。
つまり、タイ在住者がベトナムやラオスなど近隣国へ旅行へ出かける場合、なにもせずタイを出国してしまうと取得しているビザは失効してしまいます。
もちろん、日本への一時帰国なんかも。
ですので、タイを出国する際は必ず出国前にリエントリーパーミット(再入国許可)を取得しましょう!
チェーンワッタナーのイミグレーションはバンコク中心部から離れているので、交通手段はBTSやバスを乗り継いで行く方法もありますが、タクシーがおすすめです。
タクシーを利用してもバンコク中心部から250バーツ程度。
入り口では簡単な荷物検査が行われ、ノートにパスポート番号を記載し入館。
リエントリーパーミット取得の手続きは、入館してすぐ右手にあるIMMIGRATION DIVISION 1です
申請書にあるすべての項目を記入し終えたら、パスポートやコピー、写真を持ってIMMIGRATION DIVISION 1の奥にある受け付けへ進みます。
ここで番号をもらってしばらく待機です。
リエントリーパーミットの申請はC2です。
呼ばれたら申請書などを手渡し、代金を支払い、ふたたび待機です。
混雑具合にもよりますが、20〜30分で取得できるでしょう。
スワンナプーム空港の申請場所は、手荷物検査とボディチェックを終えた後、出国審査場 (パスポートコントロール)にて行います。
リエントリーパーミットの申請は、出国審査前でも後でも可能。
後から申請の場合は、出国審査済みの旨を報告しておく。
審査前に申請した場合は、発行された後に出国審査の順になります。
出国審査場の隅に【Re-Entry VISA】と書かれた簡易デスクがあります。
そこで「リエントリー」と告げ、そのまま右手(壁沿い)突き当りに受付があります。
記入済みの用意した書類と申請料、パスポートを提出。
(数分後)許可スタンプ押印済みのパスポートとレシートを渡され、リエントリーパーミットが発行されます。
スワンナプーム空港でのリエントリーパーミット受付時間は、24時間。
イミグレーションでの申請に比べて時間も手間もかからないので、空港での取得がおすすめです!
申請書類・写真の用意がなくても、受付カウンターで代行料200バーツを支払うと取得に必要な書類を作成してくれるようです
タイのイミグレーションページにあった最新のフォーマットです。
自己紹介記事のリンクを貼っておきます