2024年01月10日
こんにちは。
バンコク在住の日本男児、天上人同です。
旅行が好きで10代の頃から東南アジアをウロチョロ...しており、国内でも、海外でも、現地交流と称してキャバクラやカラオケ、KTVに行くのが好きな困り者です (笑)
自己紹介ページのリンクを一応、貼っておきます!
今回は、上記のかなり狭い範囲の方向けではありますが。
いざ、バンコクで運転をしていてガソリンを給油しようとなったときに意外と焦るので。
そこら辺を書きたいと思います。
まずは、ガソリンの種類について書きたいと思います。
というか、困るのは多分ここです。
例えば、日本でいうところの「レギュラー」を入れたいってなったときに、ガソリンスタンドでなんと伝えるかとい言う問題です。
結論から言うと、下記がガソリンの種類と名前です。
経由 = 「Diesel」
レギュラー = 「91」
ハイオク = 「95」
ちなみに僕は、かなりトライ&エラーな生き方をしているので、深く考えずにガソリンスタンドに行ったら結構困りました…
もし、間違ったのを入れたらそもそも危険ですし、車が壊れたりと話がややこしいので結構危ない橋を渡ったなと今では思いますが…
皆さま、お気を付けください。
細かい、話をするとタイではオクタン価(*1)が製品名に表記されており、ベンジン91はオクタン価91(ガソリンスタンドによっては「ベンジン」という製品名のこともある)、ベンジン95はオクタン価95を意味する。
高性能な日本車やヨーロッパ車などは、基本的にベンジン95を入れる必要がある。 ベンジン95が日本でいうハイオクにあたるものだが、日本工業規格(JIS)によれば96以上がハイオクなので、タイでは若干オクタン価が低い。
逆に日本のレギュラーは「オクタン価89以上」なので、タイの方がやや高め。
*1 オクタン価とは、ガソリンの性能を示す数値。
タイ国内にはガソリンスタンドのブランドがいくつかあり、「エッソ」や「シェル」といった日本でも見かける企業のほか、「PTT」(ポートートー)というガソリンスタンドも少なくない。「PTT」とはタイ石油公社のことで、公社直営のガソリンスタンドが各地にある。
ちなみに、タイではガソリンスタンドは低賃金の働き口だ。
労働力が安価だからか、セルフスタンドはほとんどない。
基本的にポリタンクなどに入れる形ではガソリンを売ってくれない。
ただ、そこにはもしかしたら犯罪防止の意味もあるのかもしれない。
タイでは、タイ石油公社であるPTTのガソリン価格は政府が決めているが、ほかのガソリンスタンドも基本的には同じ値段だ。
また、ガソリンは石油の輸入時点あるいは販売時点の国際相場が基準となっているはずだが、経済が不況になったときには国内市場価格をタイ政府は下げてくれるので、案外家計に優しいクルマ社会だ。
タイ最大の石油精製所・石油販売会社です。ブランド名を普通に読むと「ピーティーティー」ですが、タイ人の間ではそうは読まず、「ポートート」と呼びますので注意が必要です
Bangchakもタイ国営の石油精製所・石油販売会社です。
CALTEXはシェブロン(本社はアメリカ)が展開する石油ブランドで、タイにも多くの店舗があります。
タイ資本の会社で、会社名は「PTG」ですがロゴは「PT」のため、タイ人の間では「ピーティー」と呼ばれています。全国に約1400カ所のガソリンスタンドを展開しているようです。
日本でもなじみがあるESSO(本社はアメリカ)ですが、タイでも展開しており、メジャーなガソリンスタンドとなっています。 尚、上記で紹介をした以外にも、シェル、SUSCO、PUREなどブランドのガソリンスタンドがあります。
タイにも、日本のようにガソリンスタンドと提携しているクレジットカードがあるようで。 僕が知っているものだと、「カシコン銀行」が発行している「Blue Credit Card」があります。
最近、バンコクでは「95」をお願いしても「97」を、押し売りされます(笑)
今まで「95」で動いてたんだから「95」でいいじゃないかとも思うのですが、どうも石油の元売り?的なところが「97」をうりたいようで。
今まで「95」のレーンが4つほどあった我が家近くのガソリンスタンドは、「97」を売るために、「95」のレーンは、1つになってしまい…
それでも、みんな「95」をいれたいのか「95」の列に並ぶという..
せっかくなので、その時の写真を添付しておきます!
「97」を売りたいので、こうも極端にレーンを減らすタイの運営というかカルチャー好きですよ!!(笑)