2024年09月24日
こんにちは。天上人同です。
海外に住んでいると、その国のアプリを使いたいと思うことがありますよね。
でも、いざダウンロードしようと思うと、
Googleアカウントを日本用と海外用に2つ持つ
のがおすすめです。多くの場合はこの方法で解決します。
海外アプリをダウンロードできないのは、Google Playの居住国設定が日本のままになっているからです。
では国設定を海外に変えてしまえばよいのかというと、そう簡単にはいきません。海外に変えてしまうと今度は日本のアプリをダウンロードできなくなります。
また必要になったときに日本に変えようと思っても、実は変更回数に制限があるんですよね。
Play の国を変更できるのは、1 年に 1 回のみです。
いったん変更すると、1 年間は元に戻すことができません。
※Google Play の国を変更する
また、Google Playの残高も国を変更すると使えなくなってしまうんです。
そこでおすすめしたいのが、海外用のGoogle アカウントをもう一つ作成して併用するという方法です。
実際僕もこの方法を使っていて、日本と居住国(タイ)両方のアプリを問題なく利用できています。
それではAndroidで居住国の海外アプリをダウンロードする方法を具体的に解説していきます。
まずは、海外(居住国)用の新しいGoogle アカウントを作成します。
Google アカウントの作成
Google アカウントは、多くの Google サービスへのアクセスに使用できます。
Google アカウントを使用すると、次のようなことができます。
Google Playを開いて、画面右上のアイコンから新しいGoogle アカウントに切り替えます。
すると居住国のアプリがダウンロードできるようになっているはずです。目的のアプリをダウンロードしてください。
居住国で新しいGoogleアカウントを作成した場合、Google Playの国設定は特にいじらなくてもOKでした。
ただし、これは居住国のSIMカードを使っているなど特定の条件下のみと思われますので、念のためにアカウント作成時に"居住国" "住所"などの登録内容を確認してみてくださいね!
もし日本のアプリが必要なときにはGoogle Playを日本のアカウントに切り替えてダウンロードします。
一度ダウンロードしてしまえば、両方の国のアプリが一つの端末上で問題なく使えます。
以上、Androidで海外(居住国)のアプリをダウンロードできない時の対処法についてまとめました。僕はこの方法で生活で必要なアプリは問題なく使えています。
自己紹介記事のリンクを貼っておきます