こんにちは。バンコク在住の天上人同です。
みなさま、お元気にされていますか？

バンコク在住の方でも意外と知らないのでは？という。
もしくは、興味ない…? 「そんなこと言わないで !!」
タイのナンバープレート事情について今回、書きたいと思います。

前提として、タイで走る車はおろかナンバープレートがどうであっても気にならないと言う方が大半だと思います。
が、こういうくだらない事にも、いやくだらない事こそ、興味をもつのが僕ですので、お付き合いいただければと！

タイの車事情

僕は、タイで車を持っており日常的にバンコク市内を運転しているのですが、運転をしているとどうしても目に入ってくるのが、車のメーカーや車種であると思います。

バンコクでも日本のトヨタは不動の人気を誇っており、タクシーから乗用車まで至る所でトヨタ車を見かけます。

ただ、ビックリしたのはそこではなく。バンコクには、驚くほど高級車がいっぱい走っているのです。

しかも、「安い」わけでもなくむしろ日本より「高い」のです。
主な要因は、車に対する関税が非常に高く、200%近い関税がかかっている車両もあります。日本の販売価格のおおよそ２倍から３倍近い価格で販売されています。
日本のカローラクロスが2,184,000円 〜 3,459,000円であるのに対してタイでは最も安いベース車で4,348,181円 （989,000THB）です。
メルセデスのSで言えば、日本価格が ~1500万円。タイ価格が ~3000万円(700万THB)です。

タイのナンバープレートに興味を持ったきっかけ。

タイのナンバープレートに興味を持ったきっかけは、僕らしく飲み屋がきっかけです。

日本でもそうでしょうが。夜の街で毎日フラフラとしているといい意味でも、悪い意味でもいろんな知り合いができると思います。
僕にも、各国でいろんな知り合いがいる訳ですが、バンコクのスクンビットエリアにある高級店で知り合ったタイ人と車の話で意気投合しました。

そこで、教えてもらったことによると。
一部のタイ人富裕層たちは、車種だけでは満足感や所有欲に対して納得がいかなくなっているとのことです。（元々、見栄っ張りな人種というのもあるかも..?）そこで、近年は車のナンバープレートで、競っている？とのことです。人気な数字には、それぞれ文化的・政治的背景があるようです。

タイでは、「９」が良い数字。綺麗な数字とされているのですが、「９」の６桁ぞろ目などは、オークションで１億円近くで取引されているそうです。
実際に、販売しているサイトを見てみると、想像を何倍も超えるような金額でした…

実際に、販売しているサイトの例

天上人同について

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